株式会社マスダ|滋賀県|高島ちぢみ|綿・麻、資材織物業|機屋|オーガニックコットン

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株式会社マスダ
〒520-1522
滋賀県高島市新旭町新庄1204番地
TEL:0740-25-2413
FAX:0740-25-4738
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織物業
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ガチャマスブログ

 

専務の日々の出来事を書き込みます

専務の日々の出来事を書き込みます
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機屋の常設販売所オープン
2014-10-01
この度、10/1より高島市観光物産プラザがオープンします。
 
1Fの『たかしま・まるごと百貨店』には、市内の食品・お酒・工芸品・繊維製品という、高島で作られる逸品がそろいます。
 
もともと、JR湖西線 新旭駅(弊社最寄り駅)前に、旧地場産センターがありましたが、市の意向により約2年程の休館の後に、この秋に名前も新たにスタートいたします。
 
なななんと、運良く当社も販売スペースをいただき、一般の方向けに、オリジナル製品と生地の販売を始めます。
 
生地の切り売りでは、綿ちぢみ、麻、オーガニックコットンを使った生地の販売をいたします。手芸用やインテリア、目隠し用にいかがでしょうか。
 
また、製品は当社オリジナルストールを販売します。
 
まずは、製品染め綿ちぢみストールです。細番手綿糸を使い、シルクのような風合いで、オールシーズン使っていただける商品です。また、ムラ染め・絞り染め・2色グラデーション染めを製品で染めており、1点ずつ異なる仕上がりになっています。
 
 
いろんなものが、販売されています。ご自分用に、またお土産品として市内にお越しの際は、ぜひ立ち寄っていただき、高島の逸品をご覧下さい
 
 
 
 
実りの秋・・・新米の時期
2014-09-15
 
9月は我が家と親類とでしている田んぼの収穫期です。ほぼ1日かけて田刈りをします。(今年は9月12日夕方~13日にかけて)
 
稲刈りは、濡れていたり露がついている間は機械に詰まりやすいので、天気との戦いにもなるんですが、今年は今週晴れが続き、予定通り稲刈りが済みホッとしております。
 
稲刈りは、実は刈り取った後が大変で、近くの専業農家さんで乾燥機を借り
、14日に精米する前の状態で袋詰めしていきます。
 
この一袋30kgある米袋を積んでいく作業が・・・しんどい!!
 
だいぶその作業も、機械でアシストして作業できるようになってきてますが・・・しんどい!!
 
今年は夏場の日照不足で関西のお米は、実が小さいとの話をよく聞き不安に思ってましたが、ほぼ例年並みの106袋ありました!
 
よかったよかった。
 
 
さらに、よかったことがもう一つ。
 
 
実は、9月13日分の田刈りは、親類にお任せしまして、わが子の出産に立ち会ってきました!(12日はしましたよ)
 
いや~女性はすごい!目の当たりにして、男では失神するということがわかりました。
 
奥さんに感謝!!母子共に健康でなによりです。
ほんまによかったよかった
 
 
(14日の袋詰めは作業は、病院から帰ってきてこなしましたよ)
 
 
 
中古織機の現状確認に浜松へ
2014-08-21
今日は、かねてから考えていた中古織機での増設計画において、希望していた型の機械が浜松で出てきたとの情報があり、機料屋の方と朝6時出発で現地へ確認に行ってきました。
 
静岡県の浜松市も織物産地で、過去に何度か外注さんへ訪問に行かせてもらったことがあります。
 
今回向かったのは、織機が12台ほどの工場さんで、織物工場を廃業されるようでした。(詳しくは聞いてないですが、そんな雰囲気でした)
 
なかには、珍しいカラミ織をされていた形跡や、高密度のもの、2重ビームを使った高付加価値の織物まで、幅広く手掛けておられたようです。
 
しかし、お辞めになる選択をされたようで(勝手な妄想)、今後弊社もどのようなモノ作りを、誰のために、どのように売っていくのか、会社の方向性を改めて考えるいい機会となりました。
 
お目当てとしていた織機の状態も確認し、後はマネーとの相談となりますが、、、。
 
人も機械も、相性が肝心だと思っております。
 
はたして本日の出会いは今後どうなりますやら
 
 
弊社の高島ちぢみは、ちと違う
2014-08-05
久々の更新となります。
 
この夏の店頭・通販販売商品に”高島ちぢみ”の表示をよく見かけるようになり、地元で生産された生地が多く使われています。これは生産者としてはたいへんうれしい限りです。
 
弊社は、そのちぢみ生地を、さらにひと手間・ふた手間かけた織物を生産しています。
 
まず、ドビー装置を使いボーダー柄のように、ヨコ糸に間隔をあけて製織します。(写真:左)
 
次に、そのヨコ糸の浮き部分を、シャーリング加工でカットし、水玉模様にヨコ糸を残します。(写真:中)
 
そして、打ち込んである強撚糸をソーピング加工で縮めてやると、
 
マスダ特製 ”ボイルスノーカットチリメン” のでき上がり!(写真:右)
 
ベビー用の生地として、人気あります。(独自調査(笑))
 
いかがですか?  ちと違うでしょ?
 
2015
2015-02-21
 
例年なら閑散期になるはずですが・・・
2014-06-28
約一か月ぶりの更新となってしまいました。
 
例年なら、5~8月は閑散期になり、小ロットの見本依頼を少しずつ受ける時期なんですが、
今年は、忙しいまま8月の中旬頃までの発注をいただき毎日バタバタしています。
 
糸値上げによる前倒しの発注や、来季用の定番品の依頼、最近提案しだしたAW用生地の発注がきています。
 
展示会後のお問い合わせもいただき、今年度は年中忙しくさせていただけそうな勢いです。
 
ありがたいことですね。これを継続できるように新しい取り組みを続けていきます!
 
HPのページ完成がなかなか進みません。すいません。
 
生地の展示会PTJ
2014-05-23
昨日は、東京出張で、得意先様訪問と、2月に行った産地展示会後のフォローの営業に行ってきました。

それと、夕方から有楽町の国際フォーラムで開催されていた生地の展示会・プレミアムテキスタイルジャパン(通称PTJ)の視察に行ってきました。

国内生地メーカーと少数の海外メーカーが出展されていました。

来場者も最近は増えており、満足いく出展者も多いと聞きます。

出展の案内は毎回いただきますが、準備不足や費用のめんでパスしておりましたが、地元同業者1社が出展されており、応援と次回の参考のためと思い、立ち寄りました。

噂通り、たいへん賑わっており、デザイナーの山本寛斎氏も来場されてました。

各メーカー、こりにこった生地がたくさんあり、自社もがんばらにゃ~~と感じた今回の出張でした。

展示会終了後、地元同業者さんの紹介で山形県米沢産地の方と3人で食事しました!たいへん良い方で、機屋あるあるで盛り上がってしまいました
 
リーチングという工程
2014-04-05
織物を作るうえで、欠かせない作業工程の中に、
 
「リーチング」
 
という工程があります。
 
タテ糸は、ヘルドと呼ばれるものに穴があり、その穴に、1本1本通っていて、それを織機の枠に固定し、その枠をどう動かすのか。
またヨコ糸は、1本1本オサで糸を織物に打ち付けることで、織物ができあがります。
 
どんな織物を作るか、どんな組織にするかで、ヘルドに通す糸の順番がかわってきます。
 
この「リーチング」という作業は織物の規格が変わるたびに必要になる工程で、ドローイングマシンという機械で行う企業や産地がありますが、高島にはその機械がないので、手作業になります。
 
弊社も多品種小ロットでの生産をしているので、社内で手作業による「リーチング」を経て、織機で織物を作っています。
 
先日、他社からリーチング依頼を受けました。それが12500本でした!!
 
高島でここまでの本数は珍しく、これは初めての本数でした。手作業で通すのに9日ほどかかり納品しました。
 
依頼主さんのところで、織機にセットし織物を作られることだと思いますが、布作りには様々な手間と時間がかかるんだと、改めて感じております
 
 
 
 
新織機導入
2014-03-21
設備投資として中古織機ですが、数年に一度の頻度で、入れ替えをしながら仕事をしておりますが、この度、「平24年度国のものづくり試作開発等支援補助金」に昨年採択されたことで、新品としては26年ぶりに織機を導入いたしました。
 
 
イテマウィービング製レピア織機・『シルバー501』・16枚ドビー付230幅タイプです。
 
先月に搬入してもらい、今週に織り付けと講習を修了したので、春から新商品の開発にますます注力していこうと思っております。
 
 
いや~~、最新とはすごいもんです。しかも、なんでもタッチ入力になっていて、便利なのかどうなのかは、今後の使い方次第です、、。
 
 
この若輩者の頭と腕で、このモンスターを使いこなせるのか、、、
 
ビワタカシマ素材展、大阪展の集計
2014-03-14
3月6~7日に、大阪市本町にあります綿業会館7Fで、ビワタカシマ素材展・大阪展に出展してきました。
 
来場者は昨年とほぼ同じの約280名でした。お越しくださった方、ありがとうございました。
 
各社、ステテコやインナー、パジャマ用のニュー高島ちぢみや、帆布生地、シャツやブラウスへの提案商品など、オリジナル商品を展示していました。
 
さて、弊社の人気素材は2点あり、ともに6票を獲得しました。
 
まず<6Y-2-4>(2重綾綿ウールシルク)です。
 
これはAW用に開発した生地で、綾織の2重織になっていて、タテ糸にオーガニックコットン、ヨコ糸の表にウールシルク混紡糸、裏にオーガニックコットンを使っていて、表裏で異なった風合いをもった生地です。
 
 
もう一つは、<6Y-5>(綿麻リネンワッフル)です。
 
これは、タテ糸にオーガニックコットン、ヨコ糸に麻リネンを使い、脱脂加工してあるので、吸水性に優れた生地です。幅も164cmあり寝具関係にも提案したい商品です。
 
東京展でのスワッチピックアップ:67枚
大阪展でのスワッチピックアップ:63枚
 
東京展のものは発送済、大阪展のものはこれから準備でき次第、随時発送していきます。
 
今後、いくつ商談で決まっていくでしょうか、、、、。
 
はたまた、海外生産でのパクリ見本に使用されてしまうのか。。。
 
商売に繋げてこそ、なんぼですね
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