今日は、かねてから考えていた中古織機での増設計画において、希望していた型の機械が浜松で出てきたとの情報があり、機料屋の方と朝6時出発で現地へ確認に行ってきました。
静岡県の浜松市も織物産地で、過去に何度か外注さんへ訪問に行かせてもらったことがあります。
今回向かったのは、織機が12台ほどの工場さんで、織物工場を廃業されるようでした。(詳しくは聞いてないですが、そんな雰囲気でした)
なかには、珍しいカラミ織をされていた形跡や、高密度のもの、2重ビームを使った高付加価値の織物まで、幅広く手掛けておられたようです。
しかし、お辞めになる選択をされたようで(勝手な妄想)、今後弊社もどのようなモノ作りを、誰のために、どのように売っていくのか、会社の方向性を改めて考えるいい機会となりました。
お目当てとしていた織機の状態も確認し、後はマネーとの相談となりますが、、、。
人も機械も、相性が肝心だと思っております。
はたして本日の出会いは今後どうなりますやら